お肉が別腹になるレタス:霧島製萌のロメインレタスについて

商品について

お肉が別腹になるレタス:霧島製萌のロメインレタスの魅力

発売から半年以上が経過した『お肉が別腹になるレタス』。

今まで当社に寄せられた、
「どう使ったらいい?」
「おすすめの食べ方は?」
「どこに売っているの?」
といった数々のご質問にお答えすべく、改めてご紹介の記事にいたしました。

ぜひ、ご覧ください。

『お肉が別腹になるレタス』とは?

鹿児島県湧水町で、水耕栽培によって作られた、ロメインレタスです。

本場のシーザーサラダの材料として、ロメインレタスをご存知の方も多いのではないでしょうか。
お洒落なお店で、生ハムなどと一緒に提供されることも多い食材です。

ですが、当社が最もオススメするのは、
サラダではなく(もちろんサラダもおいしいのですが)、
ネーミングのとおり、「お肉と合わせて食べる」ことです!

名前の由来

ロメインレタスのシャキシャキとした食感は、肉料理との相性がバツグンです。
油のこってりとした味わいを、さっぱりとした風味や、しっかりとした歯ごたえが中和するため、
これが『お肉が別腹になる』という名前の由来になりました。

また、加熱に強いため、焼肉などをつつんで食べるのにも最適!
焼肉屋さんのサンチュのように、ライスがなくてもお肉がすすむ、さわやかな味のレタスです。

使い方:毎日の食卓に

使い方は、難しく考えなくても大丈夫です。
お肉と一緒にレタスを食べる習慣を、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。

 冷しゃぶサラダに

  あたたかいお弁当の中敷きに

・焼肉のお供に

・ハンバーグや生姜焼きの下に敷いて…

・しゃぶ鍋スープにさっとくぐらせて…

「お肉と相性バツグン」「加熱に強い」という特性は、使い勝手も◎です。

保存方法

レタスは冷蔵庫で、できれば立てて保存し、早めにお召し上がりください。

栽培方法について:水と鮮度へのこだわり

霧島山系の地下水を100%使用し、安心安全な水耕栽培で栽培しています。
栽培施設内は湿度を保つためにミストが満たされているため、
白いミネラル成分が付着していることもあります。

また、当社は新鮮さが命の「もやし」を50年以上製造している会社です。
鮮度へのこだわりは特に強く、従業員一同、
きれいな状態でお客様のもとへ届けるために努めています。

ほかのリーフレタス類との違い

ロメインレタスについてもう少し詳しくご紹介します。

ロメインレタスは一般的なレタスに比べ熱への耐性が高く、
リーフレタス類の中では、きわだって芯がシャキシャキしています。
お弁当の彩りとして入れると、その違いがはっきりと分かります。
シャキシャキとした肉厚の食感が長持ちし、歯ごたえが残っています。
ぜひ、一度お試しください。

また、ロメインレタスは食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのに最適です。
ビタミンやミネラルもたっぷり含まれており、美容と健康を意識する方にも人気の食材です。
ビタミンA、ビタミンC、葉酸、カリウムなどが豊富で、免疫力の向上や疲労回復、体内機能の維持に役立ちます。

お客様からの声

以下のような嬉しいお声をいただいています。

・バーベキューに使った。芯が硬いので手のひらにのせて巻きやすい

・熱に強いので、レタしゃぶの素と合わせて使っている

・芯のところが特においしい!

・水分の多いところを噛んだときにも、いやな匂いを感じない

・お弁当に毎日1枚ずつ使っている

・余ったらお味噌汁に入れている。我が家では小松菜の代わり。

販売店

『お肉が別腹になるレタス』は、
鹿児島県内の当社のもやしをお取り扱いのスーパーや、
熊本県内の一部スーパーにてご購入いただくことが可能です。
お近くの店舗にてお尋ねいただくか、お問合せフォームよりご質問ください。

インターネット通販によるお取り寄せ

大容量パック(簡易包装)は、ポケットマルシェでも好評販売中です。

お読みいただき、ありがとうございました!

【おまけ】「ロメインレタス」と検索すると「食べないで」と表示される問題

Q
関連キーワードに「食べないで」と表示されるのはなぜ?
A

過去にアメリカ・カナダで発生した食品事故のニュースが影響しています。
現在、この問題は解消済みです。

(詳細はクリック)

2018年、アメリカからカナダにかけて、腸管出血性大腸菌に汚染されたロメインレタスが出荷され、大きな問題になったことがありました。
この問題は解消済みですが、アメリカ疾病予防管理センターなどが警告を発していたことから、今でも当時のニュース記事などが検索に影響しています。
そのため、2024年現在でも、関連キーワードに「食べないで」と表示されることがあります。

Q
ロメインレタス自体に危険性があったのでは?
A

上記食品事故は、ロメインレタス自体に毒性やアレルギー性が発見されたものではありません。
あくまで、特定の場所で汚染が発生し、大規模に広がったという食品事故です。

(詳細はクリック)

あらゆる食材には、生産・流通・陳列・持ち帰りなどの過程で、どうしても雑菌等が付着します。
これは、ロメインレタスに限られたことではありません。
しかし、上記食品事故では、ロメインレタス自体の性質に関して、以下のリスクが報告されました。

リスクについて

一般に、サニーレタスやほうれん草のように葉っぱが開帳して育つ野菜には、
害虫が内部深くに留まりにくいというメリットがあります。
一方で、ひとたび汚染された水などがかかってしまうと、
葉っぱ一枚一枚が広がっている分、
汚染を受ける面積が大きくなるという見方もあります。

2018年の北米食品事故では、開帳して育つロメインレタスの性質が災いし、
汚染が広がったとみられています。

日本の農林水産省は、生野菜を調理前にしっかりと流水洗いすることを推奨しており、
当社もこの基準を採用しております。

【参考記事】腸管出血性大腸菌による食中毒が続発で北米ではロメインレタスを食べないよう警告中-日経メディカル-(2018年)